上殿を応援する日記

坪野地区から、サル被害対策を学ぶ!

2013.08.2(金曜日)

日本各地で悩まされている、猿被害。
安芸太田町でも、その問題は深刻です。

ワタシ自身も、いち被害者として
どうにか解決したいトコロであります。

色々調べていると、
なんと町内に成功事例が。

早速、中心となって活動されている尾崎さんにお願いし、
その地域での活動内容を聞かせていただきました。

猿対策に成功したのは、坪野という地区。
以前は、30匹以上の猿の群れが頻繁に出没し、
悠々と集落を、うろついていたそうです。
人を見ても逃げるどころか、逆に威嚇してきたり、
墓地や屋根で日向ぼっこをしていたといいます。

ここまできたら、もう個人ではなく、地域全体で取り組まなければならない状態とのこと。

4年前に、Iターンで坪野に住み始めた尾崎さんは、
実際に猿の被害にあわれたことをきっかけに、猿対策の活動を、地域住民に呼びかけました。
そして、2011年春、「猿被害対策委員会」が発足。

尾崎さんは、「猿新聞」を不定期に発行し、
猿に関する情報などを、地域のみなさんに発信されています。
情報を共有することで、猿対策に対する関心を高め
理解を深めてもらおう、ということです。

猿が出たら、とにかくロケット花火を打ち上げる。
爆発音が聞こえたら、そこへ駆けつけ一緒に追い払う。

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そして、猿に「ここは嫌なところだ」と思わせるようにする。

これを辛抱強く半年ほど続けていたら、
以前とは比べ物にならないくらい、猿の出没が減少したそうです。

猿と戦うには、根気と地域住民の協力が不可欠です。

そして、

猿対策の先にある本当の目的は、『地域づくり』。

地域が一緒になって取り組むことで、つながりができ、地域が活性化するといいます。

まずは、しっかりとした知識をつけ、
地域の実態を把握することからです。

上殿地域も、
被害が大きくならないうちに
地域全体での対策ができたら。と思います。