植地 秀穂 さん

#1 植地 秀穂 さん

上殿で土木・建築業を営む、株式会社植地組の代表取締役 植地秀穂さんにお話しを伺ってきました。

植地さんは現在53歳。
なんと、中学生のお孫さんがいらっしゃる若いおじいちゃんです。
若いころから、お祭り等のイベント時には、中心人物となり地域を盛り上げたり、PTA会長・副会長を合わせて7年間勤めるなど、地域の活動に積極的に参加されてきました。
また、上殿小学校で毎年行われている、山ゆりを持って原爆病院を訪問するという活動が50回を迎えた年には、「山ゆり訪問50周年記念誌」を地域からの寄付により作成し、上殿全戸に無料配布する等、様々なことに取り組まれ、現在も地域活性化に貢献されています。
ただ、残念なことに、次世代の担い手がいないことで、今まで行われていた行事がなくなってしまったり、徐々に地域の活気が失われているといいます。

一見、ちょっと恐そうで口が悪い植地さん(失礼)ですが趣味を尋ねると、
「あれ」

指さした先は・・・

ズラリと並んだ、写真には納まりきらない数のフィギュアたち。
他にも、横の棚にミニカーがたくさん飾ってありました。
こんな意外な一面もあったんですね。
本当はもっとたくさんあったみたいですが、奥様がお孫さんにちょこちょこあげているそうです(^^)

これは昭和47年度の上殿小学校の卒業写真。
上の段の真ん中が植地さんだそうです。

なんと、学生時代は3校にファンクラブがあり、かなりモテモテだったらしいです! (本人曰く)
今は、ちょっと体型を気にしているご様子でしたが・・・(笑)


最近、都会から田舎の生活にあこがれて、Iターンをする人が増えています。
その点について、少しお話を伺いました。

植地さん田舎に住みたい!とイメージと憧れだけで来ても、3分の2くらいは帰ってくよ。

それはなぜですか?

植地さん田舎には、同行というものや自治会があったり、地域の行事等にも参加せんといけんし、付き合いがほんま大変よぉ
田舎暮らしはお金がかからんと思われとるけど、実際は金がかかってやれんで~(笑)
都会で暮らしとったら地域の付き合いなんてないけんのぅ。
隣に誰が住んどるんかわからんのなんてあたりまえじゃけど、ここでは、いつのまにか近所の人が家に上がってお茶飲んどることもあるくらいじゃけの(笑)
それが平気にならんと暮らせんじゃろの~

そうですか・・・
田舎で暮らすって、覚悟がいることなんですね。

田舎特有の付き合いは、都会生活に慣れている人にとってはとても大変なことです。
しかし、地域の絆が強い分、お互いに助け合いながら安心して暮らしていくことができます。都会、田舎、それぞれにメリット、デメリットはありますが、それをどう受け取るかは自分次第かもしれません。
楽しんで生活していく為には、努力と工夫が必要なのかもしれませんね。

写真を撮ろうとしたら、「ちょっとやめてくれや~」と照れながら顔を隠すというかわいい一面も見せてくれました!笑 

最後に、みなさんがなにげなく利用している地域の公園。
実は、毎日朝早くから、植地さんが一人でお掃除をされているんです。
安心して子供たちが遊べるのは、陰にこうした支えがあるからなんですね。
植地さん、今回は突然の訪問に快く応じてくださり、本当にありがとうございました!